妊娠までの道のり⑤
おはようございます、おいきむちです。
毎日暑いので、ここ数日はエアコンしたまま寝ています。
さて、私の運転で愛知まで戻ってきました。
夫の名誉のために補足しますと、私が運転に疲れたり、運転を代わって欲しいときは、すぐに代わってくれます。
文句も言わず、嫌な顔もせず、代わってくれます。
心優しい夫です。
自宅に到着したのは、日付が変わった後でした。
帰宅して、猫猫兎兎の様子を見て、お手洗いに入りました。
(帰省中の猫猫兎兎は、私の実家の母がめんどうを見てくれます。
いつもありがたいです。)
お手洗いに入り、なんとなく1本残っていた妊娠検査薬が目に入りました。
生理予定日よりも4日くらい早いタイミングでしたが、使いたいと思ったときは使うと決めていました。
なので、使いました。
結果は、陰性ではなさそうでした…
なんと曖昧な表現!!
そして、陽性かどうかもわかりませんでした。
いえ、今までは蒸発線すら見たことはないのです。
いつもはなんの線も出ないところに、うっすら線が出ている。
出ている!!
非常に驚きました。
と同時に、陽性か陰性かわからない状況にこんがらがってしまったのです。
写真残しておけばよかったのですが…
陽性ならば縦にまっすぐ線が入るところ、線全体が薄くて、更に線の濃さにムラがありました。
長細い点々が縦に並んでる感じ、というのでしょうか。
線が見えたり消えたりしているのです。
生理予定日の1週間後からと書かれた検査薬を、10日早く使ったのです。
ちゃんと結果が出るはずありません。
でも、陽性かもしれないものを一度見てしまうと、もう止まらないのです。
広島から愛知まで約500㎞を車で走ってやっと帰宅したのに、帰宅後ものの30分で「薬局にいきたい!」と夫にお願いをするのでした。
結果的に、夫は薬局まで付き合ってくれました。
そして、置いてある3種類の検査薬を、全て購入しました。
帰宅してすぐに、1本使いました。
薄く陽性の線が出ました。
ここで、初めて私は妊娠できたことを実感するのでした。
それからは、毎日1本ずつ検査薬を使い、化学流産を恐れる日々が始まります。
連休明けに病院へ行き、胎嚢が確認できたところで
化学流産の心配はなくなりました。
今月だけは妊娠しているはずがない!というリラックス状態が、なにかプラスに働いたのでしょうか。
妊娠は、望むものにとっては難しくて奇跡的なものだと思います。