不妊治療④

こんにちは、おいきむちです。

不妊治療したときのお話を書きたいと思います。

 

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初めて病院に行った日は、内診をして次回病院に行く日程を言われただけでした。

 

カウンセリングみたいなものがあって、優しい看護師さんがいろんな話を聞いてくれるのかなぁ?と思っていたので、てきぱきと対応されてすぐに終わって拍子抜けでした。

 

また、次回の自分の検査についてだけでなく、夫の精液検査についての説明をされました。

そして、夫用の説明の用紙と、白い紙コップや透明の容器を預かりました。

 

 

 

不妊治療の病院って、思ってたよりもたくさん通院する必要があるんですね。

噂では聞いていましたが、本当にそうでした。

 

この初回の時は、(毎度恥ずかしいですが勉強不足や認識が甘くて…)先生に「次回は●日か●日に来てね」と2日連続の日付を指定されて驚きました。

 

その2日間は実は仕事的にあまり都合がよくありませんでした。

 

なので、「その翌日ではいけませんか?」と先生に質問しました。

 

その時に先生から返ってきた言葉は、「いいけど、子供できなくても知らないよ。」と。

 

後から思えば、「できなくても知らないよ。」の言葉の前に『今回の排卵で』とか『しばらく』とかの言葉がつくのかもと思いますが…

 

そして、のんきな私に当事者意識を持たせるための愛のムチだったのかもとも思いますが…

 

 

 

その時はびっくりしすぎて「ええええー!なんかプチ脅し文句みたいなの言われたーー!!」と心の中で叫びました。

 

 

そして、ちゃんと先生に指示をいただいた日程で次回の予約をしました。

 

 

ちなみに、2回目の通院は3日後でした。

 

 

不妊治療って、本当にたくさん病院に行きますよね。

そして、病院に指定された日に行きます。

 

 

幸い私は午後からの仕事なので、病院は午前中に行けます。でも、午前中に始まるお仕事は決して少なくないはずです。

私も前職は普通に朝から夕方が定時の年毎でした。

 

 

働きながら通院する方たちは、もちろん職場に不妊治療のことを伝えるのでしょうし、通院による遅刻が増えてストレスだろうなぁ……

 

 

 

 

子供を望む方たちが、もっと不妊治療を受けやすくなったら、日本の出産率は高まるのでしょうか。

 

 

それは、通院のしやすさもそうですし、費用面も。

 

 

自治体から補助金をいただけるとはいえ、やはり安くはない金額を支払います。

 

 

子供欲しいーーー!!

 

 

 

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